3作目にして前作までの布石回収しちゃってますが、今後どうするの？な映画。
まさかこんな綺麗にまとまって終わるとは。
前作がどうする？どうなる？って散々煽って終わったから、今作が多少の解決を見せるとは思ったけど、まさかほぼ解決するとは。
グリンデルバルドがジョニーさんじゃなくなったのが凄く残念で、ついつい彼がやってたらなぁって思ってしまうけど、マッツさんはマッツさんで悪役として圧巻だった。
ただジョニーの時のような人の心に入り込む優しさ的な感じは無くて、役者が変わると変わるなって実感。
ダンブルドアの秘密には結構驚き。
だから彼は妙に団欒な空間にいようとしないんだなぁって納得した。
ハリポタの時から束の間の団欒シーンにいた事がない気がして、本来なら中心にいてもいいキャラのはずなのに敢えて自ら遠くで見守る立ち位置にいるのはそうゆう事なのかと思った。
そして彼は最期までその立ち位置を貫いていたんだなとハリポタシリーズ見てる身としてはちょっと切なくなった。
それでも弟さんと一緒にご飯を食べれてるのは良かったけど。
ジュードロウは髭もじゃでも相変わらずカッコいい。
そりゃ主役のニュートの影が薄くなってもしょうがない。
次回作、頑張って。
