バットマンによって捕らえられた囚人たちが、無理やりチームを組まされるお話。
年明け最初の上映がこちらになりました。
悪役の寄せ集めということで、それほど期待せずに観たのですが、これはこれで意外に楽しめました。ポイントは、人殺しはするが娘思いの（根っからの悪でない）ウィル・スミス演じるデッドショットの存在と、これまたジョーカーへのまっすぐな愛をつらぬくハーレイ・クインの存在でしょうか。
特に、ハーレイ・クインの紅一点がかなりいいスパイスになってると思います。ルックス的にもキレイなベースをポップでかわいくアレンジしてる点は、女子にもウケてるのでは？って思います。
メンバーの中で、炎を操るメタヒューマンがいましたが、あれはちょっと切ないかな・・・彼の恩恵、大きいですよね。なんとかしてあげたかった。
ただ、今回の敵は、なんともよくわからなかった・・・魔女だっけ？人類を滅ぼして何がしたかったんだろう(汗)
ともあれ、「スーパーマンが死んだ」を前提とした状況で、一旦悪が活躍して世界を救う展開でしたが、この後おそらくスーパーマンは復活するでしょうし、バットマンはメタヒューマンを集めることでしょう。いったいどう展開していくんでしょう？ このシリーズ・・・
とりあえず、次の「ワンダーウーマン」に期待します。
