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図書館戦争 THE LAST MISSIONのryodanのレビュー・感想・評価

図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)
3.4
前作の疑問点を分かり易く説明してくれて嬉しかったです。予算が増えてスケールアップ。敵方が相島さんだけではアレなんで、松坂さんが強力バックアップ。戦い方のクオリティが上がって高評価です。榮倉さんの弾薬補充とか大事です!岡田さんは前作に続いて次元が違いますね。完全に仕留めにいく接近戦。コワいです。榮倉さんのキレイなお顔も思いっきり殴られるショットもあればアクションシーンは言う事なしでした。今作は完全に「検閲は悪」が色濃かったですね。図書隊の疲弊感も出ててヨカッタです。松坂さんの言う「国民が無関心」と言うのがもう一個のテーマなのかな。図書館って正直無くてもよくね?って思っている人結構いるかもね。スマホやパソコンがあれば大抵の疑問は解決してくれるしね。ただそこに行けば、誰でも無料で閲覧できるというのは大きいですね。引いては誰でも学ぶ自由はあるという保証でもある訳だから。「風をつかまえた少年」とか見るとその重要性は計り知れないですから。
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