このレビューはネタバレを含みます
レンタルで視聴。
面白かった。
けど主人公・九太=蓮くんと熊鉄ペアよりも、一郎彦（宮野真守）と猪王山にドラマを感じてしまったのでどないやねん、ていう(笑)
えーだっていおうぜんのが人間ができてない？人格者じゃない？？（常識あるし尊敬できる、という意味で）
最後も心の刀になってもたら二度と会えへんわけやしハッピーエンドなのかぁ？と思ってしまった。（熊鉄が人間になって一緒に一郎彦を倒し幸せに暮らす展開を期待して見てしまってたからなんやけども）
でも心の刀の伏線とか、心の穴を埋めてやるとか、そういう意味ではあのラストでしかみんなを救ってあげられなかったんやろうなって納得させられた。詩的で素敵。
細田守監督作品は金曜ロードショーで全部見たレベルやけど、そん中では別に普通…かなぁ？好みかどうかでいうと微妙なところ…(^_^;)(笑)（『サマーウォーズ』と『時をかける少女』が好きです）
金曜ロードショーでやってたらまた見る…かも？
