怒りのカミヤのネタバレレビュー・内容・結末

前情報少な目で行ったのでミステリー的な展開を期待していたのですが、この映画が重きを置いている点はらそこではなくタイトル通り、登場人物それぞれが抱える「怒り」のお話でした。一言で言うと、人を信じるって難しいですね。というお話。
それはさておき、妻夫木聡さんの映画は、ちゃんと観たのは多分初めてですが、あの人ハンパないですね。あと宮崎あおいさんもスゲー。渡辺謙さんは、顔の濃さのためかアップシーンは、やや大袈裟に見えてしまったものの後ろ姿でもちゃんと演技されてるので、アカデミー賞は伊達じゃないなーという感想で本筋でないところに目がいってしまう映画でした。