三木聡監督脚本作品。
雑誌編集者の沈丁花ハナメは、担当してた雑誌が廃刊になり会社を辞めることに。また、母親の翠は河童を探して池に落ち昏睡状態に。その池から見つかった母が投函した一通の手紙から、沈丁花ノブロウという男が実の父親かも知れないということを知り、ノブロウの元を訪れるというコメディ映画です。
よく「人を選ぶ映画」「好きな人は好き」みたいな表現を使ってしまうのですが、正にその表現がぴったり当てはまる映画だなあと思いました。小ネタが多くちりばめられていてクスッと笑うシーンは多いのですが、見終わってから、結局なんだったのか、という感じで終わってしまいました。
ただただ麻生久美子が可愛いという映画な気がします。シャバシャバミロ美味しいのかな？
