はじまりへの旅。
っつー所謂邦題然としたタイトルで二の足を踏んでいた今作。
近くの映画館で日に一度やっとったので、空き時間利用、鑑賞。
原題、『キャプテン・ファンタスティック』。
いや、マジふざけんな邦題。
蛇足であり、はじまりのうた乗っかり感。
ので、ふざけんな。
物語。
まさしくキャプテン・ファンタスティック。
これ以上のタイトルはありえない。
子供らにとってのキャプテン。
子供らにとってのファンタスティック。
親子の絆映画として、
リトルミスサンシャインとか、似て非なる作品はあれど、
ヴィゴモーテンセンのあの笑顔見れるだけで軽く4.0は越えるかな、と。評価。
いちいち盛り上げ過ぎない描写の数々も好き。
ヴィゴは優しいなぁ。
だから、怖いんだなぁ。いつも。