ロッキーシリーズは4までしか見てないので、「クリード」はスルーしようと思っていたら、やたら評価が高いので見てみた。
で、感想としては、期待しすぎた。
アドニスはボクシングがうまくなっていくのはわかるが、「百円の恋」一子のほうが説得力があった。
恋するのもいいだけど、「セッション」のニーマンはドラマに打ち込むために分かれたんだぞ。
ロッキーの指導もちょっと甘くないか?
現代はボクシングにハングリー精神を求めないのか? おれ古いのかな?
それでもやっぱり試合は盛り上がる。音楽もいい。あのメインテーマの使い方にトリハダがたった。チームクリードは最高だった。
シリーズ前作の要素を踏襲しながら、新シリーズが続く感じは、「スターウォーズ/フォースの覚醒」にも通じる。