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最後の手紙
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『最後の手紙』に投稿された感想・評価

フレデリック・ワイズマンが撮った数少ない劇映画ということでどんなものかと興味を抱き鑑賞。

冒頭から良いと思ったが、老婆の多数の影とクローズアップで見せる演出は(回想を語るときが影で息子に語りかけるときがクローズアップという漠然とした使い分けしか把握できなかったけど)ドライヤーやベルイマンを思わせるものがあり、ワイズマンが彼らのような映画を撮ることへの意外性もあって中々痺れた。

とはいえ一人芝居という性質上どうしても単調になってしまうから、60分の短い尺で場を保たせるのは限界かと思えた。

語られていた内容は相変わらず字幕をチラ見程度しかしなかったので、老婆がホロコーストの被害者程度しか把握しなかったけど、それでも多重の影が幻想的でこの世ならざる世界観はしっかりと伝わってきた。
ワイズマン唯一の劇映画。といっても一人の女優の独白劇を映し続ける作品を「劇」と名指すのがふさわしいか心許ないけど。カットが意外と多い。そしてカトリーヌ・サミーの動きに対するカメラの移動が鮮やかで、やはりワイズマンチームの力量が出てる感。(まぁ細かく分析できるほど集中して観てなかったのだが)

手の震え、涙、分身。一人のユダヤ系ロシア人女性が娘に送る最後の手紙。「あなたに最後に伝えること。生きて!生きて!生きて」
para
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ワイズマン監督の珍しい劇映画
と言っても独白劇。
しかも舞台ではなくスタジオ撮影で、演劇のようなドキュメンタリーのような不思議。
光と影とカメラワークと女優カトリーヌ・サミーの表情や動きのみで魅せる。
ドキュメンタリー同様に一切の劇伴なし、説明(ナレーション)もなし。

ワイズマン監督ユダヤ人だからなぁという感想。

なお絶妙な館内温度で、ところどころ意識喪失。

『最後の手紙』に似ている作品

イングマール・ベルイマン:1957年

製作国:

上映時間:

121分
3.6

あらすじ

スウェーデン出身の巨匠イングマール・ベルイマン。世界的成功をおさめた代表作『第七の封印』『野いちご』の2本が公開され、演劇やテレビ映画も手掛けた「1957年」を中心に、謎と波乱に満ちた生涯…

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