麻薬王パブロ・エスコバルの姪に惚れてしまった哀れなサーファーの物語
デルトロの瞳って凄い
笑ってるようで奥に底知れない闇が宿ってるような、セクシーなんだけど本気で覗いてはいけないような
深淵のようないい知れない魅力がある
エスコバルの光と闇がシンクロして、作品にとても良い幅を持している気がする
ハッチャーソンってなんか良い
凄く好感が持てる顔してる、そんな純朴な青年が不都合な真実に相見えてからのテンパリ
濃くなっていく焦燥が顔を歪めていくのが非常に似合っていた
焦りまくっている顔、画面から湿度を思わせる展開、手元に光るBeretta M92FS INOXがとても印象的だった
グリップ変更でソードカトラスみたいでカッコいい
エスコバル怖すぎるやろ
発言からしても、生きたバベルの塔みたいな男
神に近い力を手にしてしまった男
実際にこんなカルテルの世界、麻薬ビジネスの闇が世界に広がっていると考えると恐ろしすぎる作品。
日本に生まれて良かった
心底思う