お休み中振り返り6本目。
(ちなみに5本目は「白い暴動」レビュー済)
YouTubeを開いていたら
この映画の読み合わせだか歌い合わせの様子の映像があって、
キアラ・セトルが控えめに歌い始めると
ヒューも歌い出してその後キアラ号泣。
見てたら自分も泣けてしまい久々に観たくなった。
(追記:コメント欄にリンク貼りました📝)
『This is me』がやはり素晴らしい。
主演のヒュー・ジャックマンを始め
歌も踊りもできる配役で
ヒューとザック・エフロンの問答や
ザックとゼンデイヤの全方向的な絡み
そしてクライマックス『The Greatest Show』と
ミュージカル部分は満足度が高い。
ストーリーは置いておけば良いのだろうが
プロローグのリフレインに飽きてしまったこと
(子供は可愛かった)
夫婦関係の揺らいだ辺りをやるなら
(オペラは良かった)
『This is me』に向かうところを
徐々に気持が高まるよう作りこんでほしかった。
フリークス達のストーリーが決定的に足りない。
ヒュー・ジャックマンの万能さを堪能できるし
視覚的にも良かったが
歌でちょっと途切れる感も気になってしまった。
劇場ではそんな物足りない感があったが
2度目以降は楽曲の良さを改めて実感。
2020自宅鑑賞No.22/total95