しょうちゃん

トリプル9 裏切りのコードのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

トリプル9 裏切りのコード(2015年製作の映画)
3.0
実力派俳優陣をキャストに迎えて放つ群像クライム・アクション。

ロシアン・マフィアに操られた悪徳警官たちが立てた禁断の犯罪計画が、
やがて思わぬ確執や裏切りを生じさせ、
予測不能の事態を引き起こしていくさまを、
リアルかつ迫力のアクションとともに描き出す。

ケイシー・アフレック、
ノーマン・リーダス、
ガル・ガドット、
ウディ・ハレルソン、
ケイト・ウィンスレット、
キャスティングが豪華。
ケイシー・アフレックも強盗チームのメンバーかと思いきや、
そうではなかった。
映画の主役が分かりにくく、
強盗チーム?
それともアトランタ市警?
まぁ最後に生き残ったのが主役なんでしょうけど。。
緊急信号“999(トリプルナイン)”の存在は初めて知りました。
冒頭の白昼堂々銀行強盗シーンは見応えあり。
最後まで強盗チームの5人で話が進むと思いきや、
ノーマン・リーダスは、
何故か手伝っているロシアン・マフィアに激しい拷問を受け早々に退場するので、
彼目当てで観ると肩透かしにあう。
ロシアン・マフィアは何を考えているのか分からんし、
マフィアのボスの妻役はケイト・ウィンスレットとは気がつかなかった。
ケイシー・アフレックが999の標的にされるが、
狙う側も警官なのでどっちが撃たれてもとにかく999は発生する。
しょうちゃん

しょうちゃん