実力派俳優陣をキャストに迎えて放つ群像クライム・アクション。
ロシアン・マフィアに操られた悪徳警官たちが立てた禁断の犯罪計画が、
やがて思わぬ確執や裏切りを生じさせ、
予測不能の事態を引き起こしていくさまを、
リアルかつ迫力のアクションとともに描き出す。
ケイシー・アフレック、
ノーマン・リーダス、
ガル・ガドット、
ウディ・ハレルソン、
ケイト・ウィンスレット、
キャスティングが豪華。
ケイシー・アフレックも強盗チームのメンバーかと思いきや、
そうではなかった。
映画の主役が分かりにくく、
強盗チーム?
それともアトランタ市警?
まぁ最後に生き残ったのが主役なんでしょうけど。。
緊急信号“999(トリプルナイン)”の存在は初めて知りました。
冒頭の白昼堂々銀行強盗シーンは見応えあり。
最後まで強盗チームの5人で話が進むと思いきや、
ノーマン・リーダスは、
何故か手伝っているロシアン・マフィアに激しい拷問を受け早々に退場するので、
彼目当てで観ると肩透かしにあう。
ロシアン・マフィアは何を考えているのか分からんし、
マフィアのボスの妻役はケイト・ウィンスレットとは気がつかなかった。
ケイシー・アフレックが999の標的にされるが、
狙う側も警官なのでどっちが撃たれてもとにかく999は発生する。