小学生の頃、友達の家で「これめっちゃスゴイよ!」って「赤い部屋」のFlash動画を見せられて、なにが?と思いながら再生し、最後の瞬間に椅子ごとひっくり返りました(友達は隣の部屋まで逃げました)
そんなことを思い出しました。
「着信アリ」もそうですけど、何気なく使ってる無機質な情報機器が、霊的なモノと交信を始めてしまうというのは昨今、なさそうに思えて、割とあるジャンルな気がします
しかしだいぶ意識のハッキリした霊だな…
私も中盤以降くらいだいぶ笑ったので、恐らく霊もめっちゃ楽しかったでしょう。でもこんな、怨念だけの存在とかでなく、計画的な緻密な復讐をやる意識が残ってるならもっとなんか…生きてるうちはできなかったおもろいこととかも…できたのではないでしょうか…
一旦死んで冷静になって考えても、それでも舞い戻ってきて復讐するくらいの想いだったんだなぁ。
あと、楽観的かもしれないけど、私たぶんこんなことにはならない気がするんですよね、きみらどんだけドロドロしてんねん。
仲良しってなんだっけ?
ちゃんと誠実に友達と友達やってて、よかったなぁと思います。
てか恐ろしいのは、死んだら現在の生者たちの情報を、過去まで全部閲覧できるということでしょ。秘密を墓場まで持っていっても、すべての死者に、バレてるワケですね…?
死者ってなんでそんな無敵なんだ。
死んでるのに。
ホラーってなんか、納得がいきません。
怨みのある相手を殺そうとするワケだし、死後の世界ってめっちゃヒドイ場所なのかもな。
スカイプがすぐ通信乱れるの、あるあるで笑いました。まずこれ、ホラーなのかな…現代ホラーのフリをした喜劇なのかもしれない、と思いました。