これを観たあと何だか玄関の鍵が気になってしょうがない(笑)
訪問者でさえも少し疑ってしまうかも。。。
強いはずのキアヌリーヴスが生れたての子鹿レベルで弱いのがこの作品の見どころです。
ただひたすら助けてと叫び続ける俳優はきっとこの先も彼しかいないでしょう。
イーライロス監督は超胸糞悪い作品の芸術家で、今回も素晴らしくイライラさせて頂きました。
ただ、リアルで怖いなって部分もあったけれど、動機がなにもないって言うのはリアリティーに欠けるし、明らかに彼女らが悪いと思ってしまったのでストーリー的には駄作です。
ぶっ飛んだ美女二人組のロレンツァイッツォとアナデアルマスは不覚にも可愛いと思ってしまいましたが(笑)
彼女らやキアヌに助演賞を与えたくなるほど演技力でなんとか保っている作品でした。
雨の日の訪問者にはお気をつけて(笑)