ネタバレありだと全部喋っちゃいそうですから、ネタバレなしで。
3D吹替で観ました。ただ、そんなに3Dの凄さは感じなかったです。吹替は良かったです。本来、字幕の方が好きなんですが、吹替だとあるキャラの喋り方が、す、す、す、すごい分かりやすかったです。
まず、エピソード4.5.6.7は観ておくことをオススメします。
正直、自分はそこまで旧3部作の熱烈なSWファンではないんです。一番の理由は「存在しないから」。架空の惑星や人種、世界をなすルールの用語が多すぎて頭がついていけません。エピソード4のオープニングの長文を見るだけで少し腰が引けます。
だから、「スケールのでかい親子喧嘩と、その周辺に魅力的なキャラが散りばめられたお話」、そんな感じでエピソード4〜6を見てました。ヨーダやR2D2が可愛いとか、キャラの魅力が大きいです。
エピソード1〜3はそのキャラの魅力があまり無かったのと、CGばっかりで興味が湧く映画じゃなかったです。
でも、エピソード7はそんな自分でも結構好きな作品です。BB8も可愛いですし、何より(社会の底辺で生きてきた小さな人物の成長)とか、(どこで教育間違ったんだろう)みたいな人間ドラマが感じやすかったからです。
そして今作、ある新キャラが大活躍します。そこがすごい好きです。前作のフィンやレイ、BB8なども含めて魅力的な新キャラを発掘した時点でこのエピソード7〜9の三部作は大成功ですね。
ただ、今作のある上司に(そういうことは早く言えよ)と言いたくなります。
それを含めてやっぱり全体的に反乱軍が馬鹿に思えます。
そこは引っかかりますけど、全体的には満足のいく作品になってます。
完結編に期待します。