Otun

スター・ウォーズ/最後のジェダイのOtunのレビュー・感想・評価

4.2
改めまして。
フィルマークスの皆さま、明けましておめでとうございます。
今年も映画を通し、皆さまと交流していくことが私の細やかな楽しみの一つです。何卒。

で、昨年末ごろから、師走の仕事量に飲み込まれ、職場では『馬車馬☆くん』の愛称で親しまれるほど忙殺されてました、私。
そうです、社畜と言うヤツです。
映画を観れない禁断症状なんてもう軽く越えちゃって。そんな事言ってる間もなくのたうち周ってなんとか這って這って辿り着き、見上げた初日の出。
もはや、正月三が日は、ロボトミーを受けたマクマーフィー(カッコーの巣の上で参照)に一番近い状態でした、私。はい。

で。
冷水器で窓ぶち破るべく、現状からの脱却をするべく、
満を持して、行きました。常人に帰りたく行きました、今作。やっと。
『スターウォーズVIII』!!!!

もーね、予想はしてたのですが、
いや。SWが好きな人の100%誰しもそーだと思うし、『公開してからどんだけ時間経ったと思ってんだ。今さらお前何言ってんだよ』は重々承知なのですが、
なのですが、やっぱりオープニングでの、「遠い昔、遥か彼方の銀河系で、、、」からの
ファーーーーーン!!!
で、マクマーフィだった私がね、もうね、常人どころか、一番頭良いときのアルジャーノン(アルジャーノンに花束を参照)ぐらい覚醒しました、ほんと。

という事で、
年末年始の自分の状態の比喩でかなり文章を羅列したため、作品には触れませんが、
物凄い楽しかった。

映画の力は凄いなーと改めて思ひました。
一つ作品の素晴らしさを言うなら、こんな大河ドラマ描いてて、観客が飽きずに2時間半ドキドキして、突っ込み要素のない脚本に一番唸りました。
あとは、『ローグワン』で感じた群像劇要素が強くなったかな。ヒーローはみんなだ!感。

とかく、よっぽど頭のいい人達なのだろーと、脚本家。
つまり、新年早々、気分よし!最高。
Otun

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