靴職人というワードに惹かれ鑑賞。
四代続く靴修理職人のお店に起きるありえない奇跡。足元(靴)に焦点をあてた、ちょっとブラックで、ちょっと優しい。靴と人との繋がりを、なんとなく考えさせてくれる「映画」らしいファンタジー作品。
個人的には「シムキンの靴直し店」「ジミーの理髪店」という、頭に店主の名前のついたお店の看板がなんとも可愛く、個人の名前で信用を売っていた時代の名残りが垣間見られて、ポッと気持ちが温かくなる。
ツッコミどころもあったりはするのですが…なんとな〜く鑑賞すると、面白いやん!って思えるような作品かと。
「死んでるー死んでるー!」
「訛ってるアル」にはヤられてまいました…w