雨宮はな

ファンシイダンスの雨宮はなのレビュー・感想・評価

ファンシイダンス(1989年製作の映画)
2.0
痩せている時代の彦摩呂さんが映っている、資料映像的な価値しか見いだせなかった。
なにがどう“ファンシイ”な“ダンス”なんだろう。

なにも面白く感じられなかった。
現実とは関係ないとはいえ、あんな煩悩だらけで一年の修行もできないような人に後々お金を払わないといけないなら葬式なんてやりたくないと思えた。
彼女キャラに対しては「さっさと別れればいいのに」としか思えず。
むしろ仕事の邪魔をする厄介者でしかないから、離れた方が主人公のためだと思う。

演技もひどかった。
そういう演出なんだろうか、それとも役者としては駆け出しの人ばかりでしかたなかったんだろうか。
雨宮はな

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