ピッチ・パーフェクトの続編。
話の構造は前作とほぼ同じ。大学チャンピオンとして君臨していたべラーズがステージの大失態で転落。→チームがバラバラになりかける。→いろいろ本音でぶつかり合って結束を固める。→ラストバトル。
いちおう、ラストバトルが世界大会になってたりとスケールアップを図っているが。
話自体はイマイチでも、アカペラシーンでガッと盛り上がるの期待してたのだが、正直、楽曲は前作のほうがレベル高かったのでは?
ライバルのドイツチームが、いかにも取ってつけたような悪役で、楽曲も(観客が感情移入しにくいような)インダストリアルテクノ風味なのが、なんだかな〜という感じ。世界大会なのにドイツ以外のチームはほぼチラ見せしかしないし。