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ゲキ×シネ「蒼の乱」
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ゲキ×シネ「蒼の乱」の作品紹介

ゲキ×シネ「蒼の乱」のあらすじ

男は名を捨てた── 国を守るために。 女は剣を取った── 男の魂を救うために。 国を追われ孤独に生きながらも、 優しく強い海のような女─ 蒼真(天海祐希)。 不器用ながらも、真っ直ぐに生きる 風のような男─ 将門小次郎(松山ケンイチ)。 二人は出会い、やがて結ばれる。 だが、迫り来る戦火が二人の運命を大きく揺り動かす!

原題
製作年
2015年
上映時間
168分

『ゲキ×シネ「蒼の乱」』に投稿された感想・評価

4.2
劇団☆新感線がツボみたいです。
あ、嘘です。時々テンション合わないのもあります。
でも、中島かずき脚本で真面目寄りなやつが基本的にどタイプです。通称いのうえ歌舞伎です。

このゲキシネシリーズは、舞台収録を映画用に編集し直したもので、映像のクオリティが高くて、場面の切り替えなどの時間はカットされてるから舞台とはまた違った魅力があります。

他にもゲキシネ作品って結構あるけど、わりかし最近だからこそ、これは映像のクオリティがすごく高いんです。

そして、そもそも日本史が好きなので、史実を元にアレンジした熱い展開にわくわくします。

本作『蒼の乱』の舞台は平安時代。
平将門の乱と、藤原純友の乱をテーマにしています。
歴史事情は知らなくても楽しめるんだけど、知ってても楽しいやつ。

主演の天海祐希の圧倒的な華と存在感。
登場シーンから魅了されるし、衣装が似合う。
前半のキャラは、天海祐希かな?って思うんだけど、後半はもう圧巻。

松山ケンイチはネタバレだから言わないけどね。
二転三転する彼の心境を、松ケンは上手に演じているよ、本当に。
話に関わらないところでいうと、
馬と戯れる回想シーンで馬がいないのにいるように演技してて、演技力さえあれば回想シーンなんていらないんだなと思ったね。

その馬を後で演じてたのが橋本じゅん!!!
最高だった。素晴らしい。

早乙女太一の夜叉丸くんは、殺陣要員。
キャラとしても、珍しくテンション高め、明るめで楽しいんだけど、
殺陣の見せ場がありすぎる。
クレヨンしんちゃんのモノマネは貴重。

しかも、殺陣の相手役が弟ということもあって、容赦ない殺陣になってます。
(二人の殺陣が見たいだけならどちらかのインスタをどうぞ。休日の遊びしてます)

ニワカの私が劇団☆新感線について語れる
ことはないんだけど、
壮大な世界観の熱い、熱すぎる物語や、
外連味あふれる登場人物たちのカッコよすぎる台詞や、
歌や踊りで詰め込んだエンターテイメント性の高い演出に、食い入るようにのめり込んでしまう。

蒼の乱についてもっと書きたいことは山ほどあるんだけど、
うまくまとめて書けないので省略。

舞台作品の悲しいところは、DVDを買うか、WOWOWで放送されるのを待つしかないところ。

これはWOWOWのを叔母さんに見せてもらいました!(これから書くのもそう)
もっと他の作品が観たいとDVD購入してしまいそうな気持ちを抑えるのに必死の日々です。
(既に2本購入)

帳の夜叉丸登場シーンの後の、
早乙女「馬を用意している」
松ケン「うまっ!!馬か!坂東の馬か!!」
早「都の馬だ。」
松「なーんだ。坂東の馬知ってる?」
早「知らない。」
松「黒馬騎知ってる?」
早「知らない。」
松「何で知らないんだよっ」

ってくだりが2人の声ですぐ再生できる。
桃龍
3.5
2015-05-18記。
これまでと似たような内容で、正直もう飽きた。
宝塚とか歌舞伎とかのファンは、その"いつもの感じ"が好きなんだろうけどね。
また、これまでゲキ×シネはレンタルビデオにならなかったので映画館で見てたけど、スカパーで放送が始まった。
休憩なしの3時間はキツいし、映画館で見るのはこれで最後にしようかな。
「劇団☆新感線」の舞台はスタッフとキャストの公演に対する熱い思いが押し寄せ、観ていて舞台と我々の境界が無くなり、いつの間にか作品世界に引き込まれてしまう。
その舞台をスクリーンで再現する《ゲキ×シネ》は公演同様の二部構成で、幕間にあたるインターミッションを設けたりするのだが、本作では熱気が冷めないように168分の上映時間で一気に観せる。
この作品は、平安時代中期に同時期に起きた平将門の乱と藤原純友の乱、総称して承平天慶の乱を下敷きにして、「劇団☆新感線」らしいキレの良いチャンバラを中心とした血湧き肉躍る活劇や男女のロマン、ハイテンションな展開の中で一息つかせるギャグを織り交ぜ、ケレンミ溢れるスペクタクルな劇空間を繰り広げる。
本公演では看板役者の一人、古田新太さんが出ていないので寂しいが、もう一人の看板役者と言って良い天海祐希さんが主役を張っていて、その男前な魅力を遺憾なく発揮している。
この天海さんの相手役で、平将門をモデルにした将門小次郎を松山ケンイチさんが、草の海広がる故郷、そこに生きる人々や馬を愛する純朴な坂東武者の若者として熱演している。
その脇を固める栗根まことさん、高田聖子さん、橋本じゅんさんらのレギュラー陣は安定感抜群で、更に演劇界の大御所である平幹二朗さんが要所要所で作品を締めていく。
大衆演劇界のスター・早乙女太一さんが実弟・友貴さんと共に重要な役柄で出ていて、キレのある殺陣と颯爽とした立振舞いで作品に若さと勢いを与えている。
毎公演、斬新な舞台と演出、水を得たような役者たちの演技、それらが合わさって生み出す熱で我々を酔わせ、圧倒させてくれる「劇団☆新感線」の舞台。
新型コロナウイルス感染拡大で劇団40周年興行・夏秋公演いのうえ歌舞伎「神州無頼街」が誠に残念ながら全公演中止になってしまったが、この事態が収束したら更にパワーアップした舞台を我々ファンの前で繰り広げてくれることを祈念しつつ復活を待ちたいと思います。

『ゲキ×シネ「蒼の乱」』に似ている作品

ゲキ×シネ「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII」

上映日:

2014年03月29日

製作国:

上映時間:

183分
4.2

あらすじ

ニッポンを代表する大泥棒・石川五右衛門。 文学、歌舞伎、映画、アニメ、ゲームと数々のジャンルで扱われる大人気ヒーロー?!五右衛門を、劇団☆新感線の看板役者である古田新太が演じ、新感線流に…

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