地球へ

インデペンデンス・デイ:リサージェンスの地球へのレビュー・感想・評価

4.0
あれから20年、エイリアンの地球侵略がResurgences(再開)された、そして再び人類は存亡を賭けた決戦に臨む。

前回は全人類が一致団結して反撃、そして一人の天才エンジニアのアイデアをもって奇襲に成功、エイリアンの地球侵略を阻止できた。
しかし今回は違う、敵は遥かに強力な強大な戦力を持って地球侵略を再開、人類もエイリアンのテクノロジーを入手して防衛体制を整備・構築していたが戦力差は歴然、またまた人類は存亡の危機に陥る。

20年の時を経て前回の登場人物が登場するところが嬉しい。
みんな歳をとったがそれぞれの立ち位置はあまり変わらない。
しかし主演のウィル・スミスが登場しない、写真で登場のみ。
残念である、大人の事情なのか・・・

最新の映像技術を駆使したバトルシーンは迫力満点、特に対象の大きさに驚かされます。
本作も3Dもしくは巨大スクリーン(IMAX等)が最も映像を楽しめるツールかもしれません、家庭のTV画面では映像を堪能できなどろうと考えます。
4DXも楽しめそうです!

何故かエイリアンのハイテクは軍事にのみ採用、重力を制御して飛ぶ戦闘機が出てくる一方で、自動車は4輪でしかもガソリンエンジン???
監督の趣味でしょうか・・・

また、敵の司令官がまるでクイーンエイリアン(本家エイリアンの)にそっくりなように感じました。
役割は違うが、姿かたちが似ている。
またまた監督の趣味(オマージュ)でしょうか?

前作に引き続き、初戦はエイリアンの圧倒的な戦力による敗戦、人類の奇策・奇襲で反撃を開始するが、今回は新たな仲間が加わる。
前作ほどのインパクト、爽快感はありませんでしたが、20年ぶりの続編に感激できました。
そして最後の終わり方と新しい仲間の存在を考えると、続編(完結編?)が期待されました。
まさか、また20年後・・・

3D・字幕で鑑賞
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