ジャニス・ジョップリンの自伝映画『ローズ』を思い出す。そしてかぶる。
痛々しくて観てられない。
なんで、こうなってしまったのか?
エイミー・ワインバーグのドキュメンタリー。
スターダムにのしあがりセレブになってしまったことが、足枷になってしまっていたのか…
セールスとかビジネスとか成功とかはどうでもいい。ただ歌いたいだけ。
…だから放っといてと言われても、大衆は感心があるのは当然だ。
そのジレンマにどんどん追い詰められていく。
どんだけピュアなんだよ、って。
誰の制約もなく、好きなことだけやりたかったのなら、プロになったのが間違いだったのだろう。
そこが悲劇。