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500ページの夢の束のbowcatのレビュー・感想・評価

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
4.1
ダコタ・ファニングは
スタートレック特化の自閉症
施設で暮らしている
シナリオを書くのが好きで
脚本コンテストを知り
やっとのことで書き上げたが
期日はあと3日しかない
しかも連休で郵便機関は休み
自力でロスまで届けようと決意する

バスの切符も買ったことのない彼女
付いてきたチワワまで連れて行き…
もう、初めてのお使いレベルで
見ているこっちもドキドキ
でも、スタートレックのために頑張ります
あと、姉の子どもの叔母さんとして
怖がりだったのに、真っ直ぐ前を向いて!

中学生なら余裕のミッション
彼女のことを理解してあげない人ばかりで
社会のルールが邪魔をします
唯一の理解者は、リュックに付いた
スタートレックのマークを見た警察官
彼とのクリンゴン語での会話
とても微笑ましかった

ダコタ・ファニングには
もっと映画に出て欲しいな
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