バス行っちゃった

500ページの夢の束のバス行っちゃったのネタバレレビュー・内容・結末

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

あの投稿シーンは、名も無き者だからこその名シーンだったよね。誰に言ってるんだろう。

にしても、1ページ1分くらいとして8時間くらい?(さんすうきらい)だから、そりゃ通らんがなと思いつつ、そうしておくことでいくらか希望を持たせたかったのかなという気もするので、ケースワーカーの息子やクリンゴンコップといった仲間たちにちょくちょく見てもらいながら次もがんばってほしい。

個人的には、スポックはスポックだからスポックなので、人間の感情なんてチラ見する程度でずっと知らないでいてほしいけど、こういう風に個人を見ずにキャラを押し付けてしまっているのがそもそもダメな気がするので、ぜひその辺りうまいこと着地させた話をお願いします。お願いされても。