MANA

ヴァレリアン 千の惑星の救世主のMANAのレビュー・感想・評価

4.5
宇宙にも愛はある

千の惑星が集合した都市アルファ。連邦捜査官のヴァレリアンとローレリーヌは、"変換器"を回収する任務を機に、とある滅びた惑星と種族の真実にたどり着く。
宇宙規模で種族や文化を尊重し合う映画。


展開も速いし世界観も素敵でとっても面白かった!ポスターが微妙なせいか、食わず嫌いしてる人も多そう。もったいないなと思う。
「なんか見たことあるな……あっ、スターウォーズっぽいなwww」と思うところあったけどw

なんで多くの惑星が一つの都市に集まったんだろうなと思ったけど、各シーンでアルファの中にある様々な場所や種族の姿がどれも興味深くて、これぞSF映画って感じがして久々にいいSFを見た気がする。

パール人って真珠で顔洗うのねwwwww
興味深すぎるんだがwwwww


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オタクのぼやき:

どうせこいつが黒幕だろうなって序盤で早々に予想できちゃったけど、本作は別にそこが問題ではなく。笑
宇宙からあらゆる種族が集まったアルファの美しさや、宇宙規模のダイバーシティを感じて、千の惑星の都市なんて……その規模で異文化が共存できる?!と思ったけど、できるもんですね。
学んで欲しいね、現代の地球。

各シーンも見てて楽しかった!
「見てて楽しい」って久々かも。
メガネをつけないと見えない市場、
広大で入り組んだアルファの中、
光るチョウチョで釣りをする謎の種族。

パール人の飼ってるあの生き物、すごいな……金の延棒とか食べてもらったら大金持ちだよね……(最低の考え
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