前評判で「お薬キメてるスターウォーズ」って聞いてだいぶ気になったので観てきた！
David Bowie の『space oddity』が流れて、この映画の世界観を伝えてくれる導入部分はすごくいい！好奇心そそられる展開とテンポも良さが、アトラクションに乗ってる気分にさせてくれる。さすが、リュック・ベッソン！
映像的には目新しいなと思うところはあまりないけどたくさんの異星人が友好関係を保ちつつ共存してるコロニーの設定は面白かった。インタビューで監督がエイリアンのバックグランドを全種類しっかり作ってるって言ってたのも意味があったと思う。
正直、チャラついた部分があるだけでクスリやってると言えるレベルのおかしさではなかったかな…
もっと『トレイン・スポッティング』レベルのヤバさを期待してたので残念…
ところどころお涙頂戴な展開入れるけど、唐突すぎてちょっと雰囲気に合ってなかった感も否めないかな…
あと設定上、主人公の2人はめちゃくちゃエリートなはずなのに、バカかよって思うくらい直感的に行動してるから、エリート設定いらなかったのでは?と思う。その方がもっと、はっちゃけた雰囲気にできそう。
でも、エンタメ作品としてはめっちゃ優秀。今度見るときはお酒飲みつつ気楽に見たい笑
