色彩豊か過ぎなのと、こんな未来ギミックかっこいいよね☆が詰まったSF!というかそういうのが盛り沢山すぎて削っても良いシーンとかきっとあったよ!たまに何の目的で彼らはこんな事してるんだっけ?と観ながら思ってしまったくらい!でもとにかく監督の“好き”をいっぱい入れたかったんだね!ただ周りの設定とか濃いのをドバドバ一気に出し過ぎて、主人公2人の印象が薄いような・・・特にヴァレリアンのチャラい女好き設定あんまり活かしきれてないような・・・行き当たりばったりなようで優秀な捜査官なのはまぁわかる。あの美男美女パートナーや喧嘩っ早いヒロインとかも好きは好きなので、また2人の別の任務での映画が作られれば観てみたいなーとは思う!
冒頭の人間→宇宙人へと長い期間をかけて握手という友好的な挨拶から、人類含め宇宙の多くの種族が繋がっていった経緯を見せていたシーンも好きです。