本日思ってたのと違った第2弾。
予備知識無しにジャケットとマイケルケインに惹かれて見たのですが、なんと例えたら良いのか、時折入る音楽や美しい自然とホテルにボーとしてるとボーとしないように！というように美女がトップレス以上の格好でウロウロしてたり。
シュールな映像と演出、心に刺さる言葉と皮肉との対比に居心地の悪さを何となく感じながらみました。
決して悪くはないのですが、若い人にはわかりにくそうだし、私のような中年層には、あの渋かったハーベイカイテルがマイケルケインとトイレの話ばかりしているところやジェーン・フォンダの厚化粧にびっくりしたりと戸惑いが拭えず、年齢の高い人には身近な現実としてちょっときついなというか、映画でまでこういうのをじわりじわりと効かせて欲しくないと自分だったら思うし…
どう捉えたらいいのかな。
キダタローに(帽子被ってる時はウッディ・アレンぽいし)似てるとか最後の歌手が不細工とか…確かに！ラストの感動すべき曲の時にとても気が散りました。歌手のアップで😂残念。
娘役のレイチェルの美しさと涙が救いでした。
どーでもいいことですが、ポールダノ昔は北の国からとかDr.コトーの吉岡くんみたいだったけどとっても良い演技派に育ちましたね。
そういえば、これ見ててやすらぎの里って昼ドラ思い出しました。
すごくよく似てる…。
