ジャズってなんでこんなに楽しいんだろうっていう気分。
演奏シーンがかなりあって音楽を楽しめる。聴いてると自然に弾むようにノっちゃうグルーヴ感とか、甘くてスムーズなバラードとか、スウィングの魅力が詰まりに詰まってて楽しかった。
そんでその音楽にぴったり寄り添うようにグレンミラーの音楽や家族へのピュアな気持ちがあって、その周りには彼の音を楽しむひとたちがいて、みたいな。あたたかくて素敵な雰囲気だった。
最後の最後の"Little Brown Jug"のシーンも、彼の存在はなくとも音楽と共に彼の想いがあり続けているように感じさせてくれる、良いシーンだったな。