このレビューはネタバレを含みます
最初はおいおい次男
こんなに父さんいいやつ
なんだから反抗期やめなさいよと
思いもしたが、どんどん
時間が経つと父さんが
一番だめなやつだったなあ
めっちゃわがままだなと思った
母が生きてる時も死んだ後さえも。
個人的に一番グッときたシーンは
ワードの文書の部分の
「ジョナは母さんに似ている」
という言葉。
長男を見る度に何を思ってたんだろうと
少し切なくなった。
あまり好きな作風ではなかったけど
愛されてるのに自分の居場所が
どこにもないと感じるのは
虚無感だなと思い、
観てよかったなとは思う。