Carroll

シャドー・オブ・ナイトのCarrollのレビュー・感想・評価

シャドー・オブ・ナイト(2018年製作の映画)
5.0
この映画を観ることができて本当に幸せです。ガチグロシラットマシマシアクションシーンは垂涎モノですよ!最高に楽しい120分です。

あらすじ
東南アジアの闇を牛耳る巨大麻薬組織「トライアッド」その組織を圧倒的な"力"で支える精鋭部隊「6つの大海」という名の六人衆。主人公イトウは6つの大海が1人であったが、ある任務途中に組織を裏切り、1人の少女を助けたために、追われる身となってしまう。


いやはや、10点満点中ストーリー10点、アクション100点みたいな行ききっちゃってる構成がたまらないですよ。我々が観たいアクション、作り手が観せたい画が一致したなら、もうストーリーなんざゲームで言うところのフレーバーテキストとほぼ同義なんですから細かいところはモーマンタイ!

とにかく血飛沫が舞い、痛々しく骨が壊れる音、容赦ない映像の数々は最早スプラッター映画と肩を並べてます。
そのアクションシーンは文字通り「肉を切らせて骨を断つ」どれだけやられても最後の最後まで戦い抜く男たち、そして女たちの執念は恐ろしくも美しい。

どの格闘シーンも文句なしにカッコよく、最後まで興奮しっぱなしでした。またそれぞれのキャラクターでの格闘に個性がでており、一辺倒にならないところも良いですね!こいつはたまらないぜ!休まるところを知らないアクションの数々は終始ドキドキさせっぱなしで本当に最高でした。

「イトウ」「アリアン」のまだ戦ってもいないのに醸し出る最強感たるや!そして注目すべきは3人の女性!美女揃いのストロング揃い!彼女らのバックグラウンドは全くの謎のままですが、いいんです!そのしなやかな美しさ!しぶとさ!なかなか他では見られないのでは無いでしょうか!

とにかく最高の連続がやってきます!痛々しさマックスですがアクションが好きなら観るっきゃない!
Carroll

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