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ペットのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

ペット(2016年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2016年に公開されたアニメ映画です。監督はクリス ルノーさんとヤーロー チーニーさんです。
イルミネーション エンターテインメントとユニバーサル ピクチャーズにより作成され、劇場版シリーズの第1作品目となります。イルミネーション エンターテインメントの長編映画シリーズとしては第6作品目となります。非常にテンポが速く、様々なペットが登場するところで大きな評価を得ています。一方トイストーリーに酷似している部分もあるため、そこはマイナス点となっています。興行収入は8億7000万ドルを突破しており、日本を含めて全世界でヒットした作品となっています。

【感想】
イルミネーションの作品は間違いないですね!色んな動物が登場しますが、どの動物も可愛く描かれています。また人間がいないときに本当にこんなことしてたら面白いなと想像して見てしまいました。私はペットを今は飼っていませんが、将来飼いたくなりました。飼うなら犬かウーパールーパーですかね。家族で楽しめる作品となっています。ぜひご覧ください。

【あらすじ】
主人公のマックスは、飼い主のケイティと二人で暮らしていた。ケイティは動物が大好きで、放っておけない性格だった。そんなマックスの元にケイティはデュークを連れて帰って来た。マックスは自分のケイティを取られると想い、デュークを毛嫌いしていた。デュークもケイティを独り占めするため、マックスへ嫌がらせをする。ある日、マックスとデュークはペットシッターによってドッグランに連れて行ってもらい、デュークはマックスをゴミ箱に放り捨てた。しかし、その時に二匹とも動物保護団体に捕まってしまった。そこにスノーボールが現れ、マックスたちを助けてくれた。しかしスノーボールらは、人間を嫌い、ペットの動物も嫌っていた。そのため、マックスらは追われたが、何とか逃げることに成功する。逃走を契機にマックスとデュークは仲良くなり、デュークが以前ペットとして飼われていたことを知った。そんななか、デュークは動物保護団体に捕まってしまい、マックスは逃げることに。そこにスノーボールも合流したが、スノーボールの仲間も捕まってしまった。そこでマックスとスノーボールは一時的に手を組むことに。果たしてマックスらは捕まった仲間を助け出すことができるのか?動物たちのかわいい姿や友情を描いた作品となっています。ぜひご覧ください。

【出演者】
・マックス(声:設楽統)
・デューク(声:日村勇紀)
・スノーボール(声:中尾隆聖)
・オゾン(声:山寺宏一)
・ケイティ(声:佐藤栞里)
・クロエ(声:永作博美)
・ノーマン(声:梶裕貴)
・タイベリアス(声:宮野真守)
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