ひでG

疑惑のチャンピオンのひでGのレビュー・感想・評価

疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)
3.0
実録ドーピングもの。
どこにも、感情を寄り添えず、ドキュメンタリーのように淡々と見る。

ただ、この主人公がガンを克服して、ツール・ド・フランスを7連覇をしたというところがみそなんだろう。

絶頂期にいたアームストロングが
「映画化したら、ギレンホールがいいな」って言っていたけど、ガンから生還して、
「何をしても優勝したい!」て、取り憑かれた感じは、まるでギレンホールみたいだった。

確かに、ドーピングはいけないことなんだろうけど、後半は悪役そのものなんだけど、、、
何か最後はかわいそうになっちゃった、

だって、線引きって難しいよね。

僕らがスーパースターと崇めていたアスリートの中にも、アームストロングと同じような人もいるかもしれない。

深く考えると、ドーピング=悪、って一概にまとめられない気持ちも残る。

さて、映画としては、手堅いという感じかな。
出来事のショッキングさに対して、映画的なショッキングさはあまりなかった。