『正しさとは』
豪華俳優陣共演のサスペンス。
気になったのは、やはりというか、
保身しか考えていない組織の人たち。
確かに生活があるのはわかるけど、胸くその悪さ半端ない…(笑)
自分はやっぱり組織のなかでやるの向いてないのかもと思ったり。
このように、真実が誰かの何かによって、明るみに出ないことは多々あるのだと改めて。
キウェテル・イジョフォー演じるレイは、「そんなの関係ない」といわんばかりに、
一線を越えた捜査を行う。
ただそれは、純粋に自分の良心に従っているわけでもある。
物語の最後まで、「何が正しいのか」を試されるような感じ。
ただただ、周りが押し付ける「正しさ」に安住しないで、
自分で本当の正しさを見極めないとですね。