シャマラン監督の映画。
なので、期待して観た映画。
途中までは、すごく面白かった。
94分の、ふつうの長さの長編ホラー映画。
●あらすじ
幼い姉弟が2人だけで、田舎の祖父母の家に数日泊まることになる。初めて会う祖父母だが、暖かく迎えてくれて安心した。いまどきの子どもたちで、女児はビデオカメラ撮影が趣味。それにネットで、いつでも母親と連絡がとれる。だが…、何かがおかしい……。
傑作『シックスセンス』で有名な、シャマラン監督のホラー映画。
100円レンタルだし、損したとは思っていない。
だけどもし映画館なら…？
再見したら、印象が変わるかもしれない。
というのも、いま、ネット解説の見出しをみたら、「あなたは勘違いしている」なんて文字が並んでいたから（読んでない）。
再見は、またいつか。
ホラーだし、やっぱり夏か？
●余談1
悪い映画じゃない。
でも、良い映画でもない。
90分以上が必要と思えなかったから。
TVのオムニバスドラマ『世にも奇妙な物語』みたいな感じで、つまりオムニバス形式の短編の1本なら「大満足！」したかもしれない。
その意味で、この監督には才能がない？
しかし映画監督を続けているし、いつも話題になるのだから、商売人としては才能がある気がする。
●余談2
ヒッチコックと同じで、必ずどこかで出演する監督さん。もちろん、この映画にもでていた。なぜ出演するのか知らないが、映画スタッフによる「遊び」は大好きだ。
たぶんシャマラン監督は「出たがり」なだけなんだろう。
