2021年29本目。
新劇場版エヴァンゲリオン4部作最後にして、TVシリーズから続くエヴァの実質的な完結編。
(と、一応銘打ってる)
TVシリーズから25年、そして前作Qを経て、遂に終わる。
TVシリーズ〜旧劇が小学生の頃、
新劇場版の破が社会人1年目の頃…そりゃ歳も取る訳だ(笑)
完全にアベンジャーズのエンド・ゲーム的位置付け故の終盤のカタルシスたるや…。
そのせいで冷静に評価出来ないのも確か。
なのでとりあえず5.0を付けておく。
ストーリーを語るとなると、ネタバレ踏みかねんので、触れないけど、
それ以上に、アニメーションでの映像的な遊び心とか魅せ方とか…シンプルに映像として楽しまそうとする精神が4作の中でも群を抜いて強い。
破やQも遊び心はあったけど、それの比じゃない。
映像が綺麗云々じゃない…アイディアで愉しさを引き出す試行錯誤がひしひしと感じられる。
そういう熱量を見ると、現代アニメーションの中でも、やはり特別な存在なんだなぁ、改めて実感。
いやー、本当に完結しましたよ(笑)