このレビューはネタバレを含みます
とうとう終わってしまったエヴァンゲリヲン
本当に大好きな作品です。
全作品を見てきましたがここまで綺麗にまとまるとは想像にも思いませんでした。
この作品は『縁』で繋がった作品だと感じました
第３村でトウジ、ケンスケ、委員長と再会し、とてもほのぼのとしたシーンからはじまり
シンジのイジケモードにイライラと頑張れと言う気持ちで見届けながら、
段々とシンジくんの中で覚悟ややりたいことが固まっていく姿を見てかっこよさを感じました
正直、結末だったり物語の意味はほとんど把握できてません
そこがエヴァのいいところでもあると思いますが笑
そして最後はチルドレンひとりひとりにお別れをするように解放していく
アスカの顔を赤らめたシーンを見れただけでもこの映画は価値があると思います！！笑
ストーリーはもちろんですが庵野監督のガイナックスからスタジオカラーを設立した想いや
エンドロールでジブリの名前があったり、ガイナックス時代からのスタッフや原画にすしおさん、今石さんがいたりと
ここにも縁を感じました。
いろんな人の繋がりがあってこうして最後を迎えられたのかなと感じました。
鷲巣さんの音楽もとても良い
アスカのエンジェルブラッドの時の曲は鳥肌立ちっぱなしでした
さようならをしちゃったけど定期的に帰ってこようと思います
