今回新しい試みとして今回３本立てになったプリキュア映画。
個人的に推したいのは３本目のフルCG作品、いつもTV本編のエンディングを観て思っていた『このクオリティで1本作品作れたら観てみたい』が叶いました。
ラブライブやアイカツの映画等と比較してもTVアニメ番組の劇場版映画として破格の映像クオリティだったと思う。
惜しむらくは２本目目と３本目で「異世界に召喚されたプリキュアがその世界を支配した闇の使者を倒す」という筋立てとハロウィンに合わせたパンプキン推しの世界観が被ってしまっていたり、２本目の王女が持っていた縫いぐるみが３本目のヒロインになっている設定等が制作期間の短さ故か煮詰めきれていない感じで惜しいと思った。
個人的には来年の秋プリキュア映画は全編フルCGの90分以上の作品が観てみたい。
