松原慶太

カンフー・ジャングルの松原慶太のレビュー・感想・評価

カンフー・ジャングル(2014年製作の映画)
2.6
まあまあかな...。「イップマン」をA級カンフー映画とすると、B級アクションの佳作といった趣き。ドニーさんの妹弟子はじめ脇役女子がけっこう可愛いのが拾い物。

正直、ストーリーは首をひねる箇所もあるが、現代劇でカンフー描こうとすると多少は荒唐無稽にならざるをえないのか。

売り物のアクションも、カット割り多め、ワイヤーアクション多め、ところどころCG、という感じだと、どうしてもB級感出てしまう。とはいえ、終盤の怒涛のアクションには、さすがに手に汗を握った。

エンドロールは往年の香港映画へのリスペクト感じられてよかった。
松原慶太

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