芹沢由紀子

日本統一11の芹沢由紀子のレビュー・感想・評価

日本統一11(2015年製作の映画)
3.3
舞台は四国へ。
たびたび飛び交う四国弁とかかっこいいね。
東京スカパラダイスオーケストラにいそうなヤクザ、吉門が新キャラとして存在感を放つも、頭が悪いのか儚げな死亡フラグを立てまくる。
でもただでは死なない。
役者さんは、竹野内豊のまたいとこみたいな雰囲気がオシャレだね

指をむりやり詰められ、手りゅう弾で自爆したあんな馬鹿なヤクザっているのでしょうか?まきぞえを食った警官があわれ。

吉門をかわいがっていた親分の浅岡と、吉門の絆の深さもなんかよかったです。こういう儚い極道の新キャラをたまに挟んでくるので、このシリーズはちょっと飽きないなと感心してしまいます。
芹沢由紀子

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