所々良いところもあるけど、ハマらず。賞レース賑わすような映画か?ライアン・ゴズリングのケンが助演男優賞ってマジ?
パトリアーキー批判の道具として、ゴッドファーザーとかザック・スナイダー版JLサゲを始めるあたりが、もうね。グレタ・ガーウィグそういうところやぞ。
「高慢と偏見」いじりも、どっかでもう見たネタよ。
その他のバービー&ケン役で、若い新進俳優たちがたくさん起用されてたが、賑やかし&製作者のセンス自慢にしかなってなくて残念。
ネトフリコメディ『セックス・エデュケーション』からのキャストが3人(エマ・マッキー、シューティ・ガトワ、コナー・スウィンドル)、キングスリー・ベン・アディルとか、好きな役者さんたちなのに、ああもったいない。