これは…間違いなく傑作。
面白かったー!
んーと、例えば。
説明不足、不親切と切り捨ててしまうこともできるけど、映像、音楽、演出などのクオリティーがべらぼうに高いのでそうはいかないというこの感じ。
現在と過去と小説の 3つの構成 で成り立つストーリーなのですが、この小説の部分のインパクトが強くて、これだけで作品が成り立ってしまうくらい見事な完成度。
鬼気迫る俳優陣の怪演、余韻、そして観るものそれぞれに託される結末の行方…
それは復讐なのか…
それとも、ひとつの愛の形なのか…
うん、良く出来た作品だ。
あ、冒頭のインパクトが半端ないので、これからご覧になる方はくれぐれもご注意下さい。