2015年の禊は川崎大師へ
じゃなくてこの映画でどうぞ。
オープニングでノリノリ(死語⁉︎)のファン・ジョンミンでふいてしまった。ほんと、期待を裏切らない男だ(今回はど頭かち割るぞ!は無し)。
アクションもユーモアもちょっとしたシリアス感も、そして韓国映画特有のギザギザ感もバランスよく揃ってます。何よりヒロインが良い、ボンドガールのようなセクシーさは皆無だけどドロップキックがある‼︎ファン・ジョンミン同様、勿論オ・ダルスも流石の安定感。さらに良かったのは今回の悪玉チョ・テオを演じたユ・アインで傍若無人ぶりがコリアンギザギザ感を完成させています。
オープニングもエンディングもコミカルでスタイリッシュ。深いことを考えずスカッと年忘れに持ってこいの映画です。