カレン

モンタナの風に抱かれてのカレンのレビュー・感想・評価

モンタナの風に抱かれて(1998年製作の映画)
4.0
乗馬中に起きた事故のために、身心ともに傷を負った女の子と、馬のお話。
馬に寄り添って馬の心を治療するホ―スウィスパラ―にロバ―トレッドフォード。
モンタナの大自然の中で、事故の後遺症のため、荒くれていた愛馬が段々落ち着いていくのと平行して、女の子の心も癒されていく。
しかし、3時間近くは長いなあ。
レッドフォードと女の子の母親との゛マディソン郡の橋“っぽいロマンスがなければもっと締まったかも。
でも、馬と女の子だけのお話では、単なるお子様向け映画になってしまうのかなあ。

私の気に入った言葉、「故郷は場所ではない、心の中にある」
マイ・ベスト・シ―ン、モンタナの雄大な自然、それにつきる。
カレン

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