モンタナの風に抱かれての作品情報・感想・評価・動画配信

「モンタナの風に抱かれて」に投稿された感想・評価

モンタナの風に抱かれてというタイトルそのままの内容。大自然を舞台にしたスローで心癒されるストーリー。事故で心と体に傷を負った娘メインの話かと思いきや、途中から母親の恋愛(不倫)の話になるので少し戸惑った。大人の恋愛映画として見ると良いのかもしれない。
影千代

影千代の感想・評価

3.6
22111
いいけど長すぎる。もうちょっと短くていい話かなと。
ラストショット含め、映像は素晴らしい。
2022年、「パワーオブザドッグ」の後に観ると、ちょっと西部とかカウボーイの肯定的な描き方が素朴すぎるかなとも思う。
ラストの別れを見て、改めてブロークバックマウンテンの素晴らしさを思う。
スカーレットヨハンソンがまだ子供だった。
Solo1968

Solo1968の感想・評価

2.9
ロバートレッドフォード
監督主演(?)作品となると、男臭さと優しさと正義感満載な全部いいとこ取り 的なものを予想していたが、結果的にいいとこ取りではあるが、作品紹介における大筋では表現しきれない、作品の良さを存分に堪能して感動することが出来た。
 
直前に見たブラックビューティーのリメイク版の肩透かしからの反動もあり、冒頭の映像の質感から良い期待が高まり、がっかりすることなく、想像のつかないような人間模様なども今の年齢の自分にとっては、とても自然に受け入れられ とても良い気持ちになれた。

ロバートレッドフォード扮する
馬と心を通わせる事が出来る伝説の?ホースウィスパー(←作品の原題です)、幼きスカーレットヨハンソン扮する 事故によりこれまでの人生からの失落により 心身共に大きな傷を追ってしまう少女、その母親でニューヨークに本社を構える人気雑誌編集長として活躍する母親、とその亭主。

 ありがちな設定である、両親共に家庭よりも仕事優先で子供の事は二の次で、、親子の関係が悪化して子供はより親に対して壁を作り距離を置き、そんな寂しさに気づけず 仕事を最優先する親、というものかと思いきや、バリバリのキャリアウーマンの母親が、共に娘とその愛馬が受けた大きく悲しい事故により受けた物理的な身体の疾患や心の傷に対して、何とかして 事故以前のような健やかな状態に戻したいという想いで、遙か遠い地にいると言われている伝説の男の元に傷を負った娘の愛馬と娘と共に訪れ 物語はゆっくりと進む。
 娘を想い、その愛馬を想い 全力で不慣れな土地での生活をして
親子の関係を徐々に取り戻す その速度感も絶妙で、思っているほどあっさりとはいかない感じも結果的にその辛い時期があってこその終盤がより活きてくると思えた。
 ありそうな予感はしたものの、やはり、、となる母親とレッドフォードの距離感 とそれぞれの思いも 一度見ただけだと この関係性を描く場面にもかなりの時間を割いている事やむしろ、この関係が主軸にすら思えるほどで これは要らないんじゃないか?とすら思えたが 逆にこの人間関係が無いと作品自体は割と薄味になってしまうし、何とも微妙な感じだが、ラストで描かれる 母親の運転する車から カメラが引き、離れていく構図に台詞無しで未来、結末を見る側に委ねるエンディング。これも決して珍しい手法ではないが、ジーンと余韻に浸り、エンドロールクレジットを延々と見ながら作品を心に染み込ませるのにとても適していて、制作側の思惑通り?に自分は心地よい感動で身終える事ができた。

 若き日のスカーレットヨハンソンは、既にこの頃から役者としての凄まじい演技をこなし、思春期の気難しい少女の移りゆく心を目の演技で演じているのも圧巻。

 この時期では既に ナイスミドルから初老に片足を突っ込んでいるレッドフォードも ブラピの20年後のように見えるが、やり過ぎず、かつ美味しいところを持っていくが、あの笑顔は若い日からずっと痺れるほど素敵で たまらない。
 
 悲しいバッドエンディングにはならないであろう、きっとエンディングでは全てがうまくいってめでたしめでたしになるとは観る前からわかってはいるものの、少女と馬の心が再び結びつくシーンは涙なしには見られない。
お う ま さ ん が こ ろ ん だ

またモンタナである。
雪山で凍った斜面でお馬さんが滑って転んで、そのまま斜面を滑り落ちて、止まったところにトレーラーが突っ込んで来て…さあ大変。
これが映画デビューだったケイト・ボスワース15歳はこれで敢えなく退場しました。
ピルグリムというお馬さんは、ひどい裂傷は負ったものの、脚は折れなかったようで安楽死は免れます。

お馬さんをダシに使ったメロドラマでした。
メロメロするのはロバート・レッドフォード62歳です。お相手はクリスティン・スコット・トーマス38歳です。24歳離れててもメロメロするときはメロメロするんです! ワイにはわからんけど。
ロバート・レッドフォード御本人が監督なんですが、還暦過ぎてもメロメロしたい人なんでしょうか。
癒やされる…見てるこっちまで自然と優しい気持ちになれるレッドフォード節良作ドラマを心ゆくまで堪能

心を通い合わせるのには時間がかかる。いわゆる(流行りの)"スローライフ"ではないかもしれないけど、そうした必然性が心温まる本作を広大な自然とともに形作っている。将来に期待してばかりでなく、もっと今を受け入れ大切にすること。そんな大事なことを教えてくれるよう。だから3時間近い意味がある。それは信頼関係を築くのに必要な時間。生半可なことじゃない。熱心かつ優美で、見る者を包み込む。作り手としての熱量、情熱が迸っているのを確かに感じる力強さ。作品としてよくできていることは否定できまい。
馬次第。馬は本能に人間への不信を抱えている。事故が原因で暴れ馬となった少女の馬を、"ウィスパラー"と呼ばれる馬に寄り添い彼らの心に耳を傾け言葉をささやく者に診せることにする母親。そんなトムとの出逢いは、人の心も診るみたいに時間が優しくあたたかく溶け合っていく"西部劇"。大自然とカウボーイハットがやっぱりよく似合う。やっぱりぼくはカメラの前でも後ろでも等しく魅力的な映画人ロバート・レッドフォードが大好きだ!どのカットも演出の意図が手に取るみたいに伝わるようだった。丹念、丁寧に作り込まれているのが分かる。『普通の人々』が好きで、傷ついた人々、とりわけ親子・家族関係を描いた共通するテーマとあたたかな眼差し。怖いものってある?歳を取って働けなくなること。彼は"こんにちは"も"さよなら"も苦手。変われない。
癒えない傷を負った者同士、結んだけど解ける。例えばドリュー・バリモアにとってのスピルバーグ『E.T.』、ナタリー・ポートマンにとってのマイケル・マン『ヒート』のように、スカヨハには本作があったと知る。事故によって心を閉ざしたグレース。そして編集長として都会での忙しない生活に追われている母。電話という象徴にリモートワークの先駆け。努力するほど(娘との関係は)壊れていく。共演はクリス・クーパー、ダイアン・ウィースト、サム・ニール。からの恋愛ドラマにもなる。また恋するとは…ここの暮らしが僕という人間だ。提案がある、急ぐな。ピルグリムを見てたら自分の姿が重なった。馬は走らせて帰るのかい?見送りたくてね。彼女が最後に出した決断とは…?

勝手に関連作『ザ・ライダー』『普通の人々』『マディソン郡の橋』『リバー・ランズ・スルー・イット』『イングリッシュ・ペイシェント』
それは彼女に聞いて、悪かったなら謝るよ
答えが出るまで戻ってほしくない
ロバート・レッドフォード監督主演。
仙人のようなカウボーイが傷ついた馬も母も娘も片っ端から救っていくドラマ映画。

「リバー・ランズ・スルー・イット」もそうだったが、人間ドラマや大自然の美しさをここまで巧みに切り取る名俳優兼監督に脱帽。
若いスカヨハのお芝居も素晴らしい。
2時間50分の長さを感じさせない見事な編集もある。

それにしてもこの頃の映画によくある「たまにする不倫はいいよね」的な雰囲気は一体なんだったんだろうか。
今ではノイズでしかないがこれも映画が持つ時代性という事で。
アンジェリーナ・ジョリーが男の子を守るって、いい感じです。17歳のカルテから観てると、トゥームレイダーより、強さを感じますね‼️自然で本当の強さは、愛ですかね⁉️
masa

masaの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

好きな映画。再鑑賞。

やはり声を大にして言いたい。不倫要素いらねぇよ!これのせいで時間も長いし評価下がるし、この映画を大好きと言えない。笑

グレースが心の傷を治していくのがとても良くて、それに美しい自然や音楽が合わさってもう最高。

やけど、事故の時のことをトムに話して感動シーンの後になんで不倫がメインになんねん💢💢
不倫挟まずそのあとグレースがもう一度馬に乗るシーンに繋げろよ!!
長々と不倫の話やるしグレース全然出てこずでグレースが馬に乗るシーンきても感情がのってこんのよ!!
EDの下りも長い!!
最後はグレースとトムのやりとりで終わっていいでしょ。

色々言ったけど全体的にはとてもいい映画。グレースがもう一度馬に乗って立ち上がるシーン、その後の笑顔で走る姿は名シーン。

ちなみに15年くらいあとに、ロバートとスカーレットがキャプテンアメリカで共演してるのが感慨深い。
RN

RNの感想・評価

3.2
2021/12/19

シーンが細かかったからか長かったなあ
ひでG

ひでGの感想・評価

3.8
母と娘がモンタナに行き、
そこに馴染んでいくまでの描写が素晴らしかった。

監督ロバート・レッドフォードは、こういう日常生活の撮り方か上手い!

「普通の人々」も「リバーランズ〜」もそう。
普通の家族の一コマの切り取り方が丁寧だ。

本作は、すぐに、ファーストシーンで家族にとって大事件が起こる。

13歳のひとり娘グレースがある朝、落馬事故に遭う。

一緒に居た友人は亡くなり、グレース自身め片足を切断する。

愛馬ビルグラムも怪我をし、安楽死させなければならなくなる。

そんな状況を雑誌の編集長をしているグレースの母親、アニーは、大きな決断をする。

傷付いたグレースとビルグラムを、モンタナの牧場に連れて行って、治療しようとするのだ。

愛娘が病院でも、医師を批判し、その痛みを共有することさえしない母親アニー。

娘のためと言いながら、その行動は、独善的であり、カタログ的である。

心身ともどん底の娘、グレースは元々、母親との心の距離がらあり、この提案を受けれる筈もない。

力強くで自分のアイデアを押し通すアニー

2人の道中の道のりの長さを、カーラジオの無意味な放送を繋げていくことで表している。上手いな〰。

そして、モンタナに着く!
登場するロバート・レッドフォード!!

もう、この後の展開はかなり予想できる。
雄大な大自然に抱かれて、傷を癒やしていく娘とお馬さん。

それを治していく、レッドフォードのかっこよさ!

そう!この後はそのほとんどはその通り展開していく。

ただ、、、

この作品、とても丁寧に、優しく、綺麗に仕上がっているのだが、

前述の同監督作品、「普通の人々」や「リバーランズ〜」とやや違う点がある。

美しさの裏返しの厳しさとか辛さみたいなものがやや希薄な気がする。

2時間40分と長尺にも関わらず、
心身とも傷ついたグレースの痛みからの脱却や母娘の関係の修復などが、割とあっさり過ぎていく気がした。

もちろん、描かれているし、それなりに悪くないんだけど、(子役が上手いし!)

もう一つ、心に刺さるまではいかない。

でも、馬の演出は、抜群に良いし、馬のリハビリシーンは、迫力がある。

馬とレッドフォードとの最初の心の繋がりのシーンはとても感動的だった。


さて、この映画、定型的と書いてきたが、
想定していたのと、違う方向に、後半一気に舵を切っていく。

グレースの立ち直りのドラマが希薄になった最大の要因がここにあるのかな。

それは、物語がレッドフォード演じるトムとクリスティン・スコット・トーマス演じる母親でNYのキャリアウーマンのアニーのラブロマンスに一気に流れていくからだ。

この不倫ドラマも、実に丁寧に、綺麗に、優しく撮っている。

僕は今まで、クリスティン・スコット・トーマスにあまり惹かれたことなかったけど、本作の彼女は、可愛かったなあ、
上手かったなあ〰

キャリアウーマンや都会人のエゴを前半に見せているから、余計に後半の恋をした女性の可愛さが際だった!

特に、2人のダンスシーンのセクシーさ、ドキドキ感はそーとーなものだった😅

彼女の迷いやトキメキは十分に理解できるが、映画としては、「あれ?娘グレースは?」て、なっちゃったかな、、、

二兎を追うものは一兎を得ず、までは
いかないけど、ちょいその要素もある映画ではあるかな。

多分、前述の2作と大きく違うのは、
レッドフォード自身が主演している点である。

監督レッドフォードは、俳優レッドフォードをやっぱり、かっこよく撮りたかったのかな😅

最後に、グレース役の子、
そう!スカーレット・ヨハンソン!

彼女は、こんな小さい時から上手かったし、魅力的たったんだね。
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