シャーリーマクレーンの
しじみのような目が好き。
劇場で予告を観た際、
彼女にピッタンコの
役柄だと思った。
人生の最後を見据えて、
生前に訃報記事を
用意しておこうと決めた
少々身勝手な老婦人と、
引き受けることになった
若手女性新聞記者との
悲喜こもごも。
死、家族、過去、アイデンティティーを
暖かく描いた終活物語。
取り立てて書くことはないけれど
サントラが欲しいと思った。
ヘップバーンとマクレーンが並んだ時、
数字の10だと感じたプロデューサーが
いたらしいのだけど(噂の二人)
アマンダとマクレーンが夜の湖で
肩を並べたシーンの観ながら、
なんとなくそのエピソードを
思い出すの巻。