ブランクスレーター ~FBI捜査官アンの彷徨う記憶~の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

ブランクスレーター ~FBI捜査官アンの彷徨う記憶~2008年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

3.4

あらすじ

「ブランクスレーター ~FBI捜査官アンの彷徨う記憶~」に投稿された感想・評価

ななな

なななの感想・評価

3.9
映画というよりは、ドラマっぽい。
面白かった。
続編あるのかなぁ?
被害者の記憶を移植し犯人を追ういう設定は
普通に面白いのですが
演出・編集・カメラワーク・アクションなど
全体的に粗雑でチープさが目立つ。

それはそこまで気にしないのですが
設定は面白いのに脚本に深みを感じられず
展開にも何のひねりもなかったのが残念。
ワン

ワンの感想・評価

3.0
2016/04/26
薬物による死刑執行寸前で目覚めたアン。それは1本の電話で死刑は中止されるが、自分の名前さえ覚えていない記憶喪失となっていた。
中止の理由はFBIの実験のためだった。死体となった人間から脳細胞を取り出し記憶を他人に移植するもの。それには記憶喪失の人間が必要だった。

事件の被害者の記憶を移植しているので現場に行ったら苦しんだり、ピアノが弾けるようになったり。ちょっと安っぽいですが連続ドラマで観たかったです。『ドールハウス』が一番近いかな。

要するに被害者の記憶を持った人間が捜査しているので圧倒的に有利かと思ったんですが、タイムリミットがあります。それにアンの過去や政府の陰謀ありで、なんか90分のわりにはやり過ぎな気がしました。
桔梗F

桔梗Fの感想・評価

4.1
記憶移植をテーマとしたSFサスペンスアクション。

アン(リサ)が目覚めたのは薬物による死刑執行直前だった。
死刑執行寸前で危機を逃れたアン。
しかし、アンは自分の名前すら覚えていない。
そんな中、連邦秘密捜査官がアンのもとを訪れ、FBIの実験プログラムに力を貸して欲しいと言う…。 

こちらはアメリカのTVMです。
数年前レンタルされましたが、誰も気づかず(笑)、誰も騒がず(苦笑)一瞬で消え去ったドマイナー映画ですが、なかにはDVD買った好事家もいます(;゜∀゜)←好事家

TVMなので確かに低予算、音楽も安っぽい、カメラワークも下手、とおおよそ傑作とはかけはなれた映画ですが、個人的にはけっこうおもしろかった隠れた佳作!!

簡単に言うと、死者の記憶をヒロインに移植して、監視役の捜査官(エリック)と犯人探しをするサスペンスもの。
死者と話せる刑事物海外ドラマ「BORDER」と似た点も。

おもしろいのは記憶移植設定。
犯罪被害者の記憶が移せれば普通、即犯人確定→解決ですが、こちらはなかなか記憶が繋がらず、思い出すために結局足を使って捜査します(^^)

一人の人格に二人の記憶というアイディアがよく、かなり引き込まれます(゜ロ゜;

物語は自殺に見せかけた美女殺人事件の捜査中心ですが、そこにアンの正体探しやら黒幕、政府の陰謀、アクションやら色々な要素を無理矢理90分に詰め込みました。

よって各伏線の深みが薄くなりもったいない点もあります(^^;

編集の無理矢理さから、たぶんTVドラマシリーズのパイロット版と推察できます。
※シリーズ化しなかったということは人気がなかったか…まったく同時期に大ヒットドラマ「フリンジ」があったのも影響?

コアな映画好きくらいしか目にもとめない超マイナーテレビ映画ですが、下手な大作よりおもしろかったりします(^^;

主演のリサ・ブレナーの美人度、脇役たちの美人度。エリックの影が薄いながら(笑)も好演とレンタル100円分は余裕で元が取れるエンタメ映画です(^^)