ギャレス・エドワーズ監督が心配だ(´・_・`)。
SWのミッシングリンクを繋ぐ重要なスピンオフ「ローグ・ワン」も大幅な撮り直しに入ったっていうし、「GODZILLA」次作の監督も降板したっていう。
本作は別の監督だけどエドワーズ監督が前作で作った世界観をつまらなくされてしてしまっている。
「もう娘すらわからない」
無印「モンスターズ」にあった異常事態下の日常と非日常のアンバランスという良さは消し飛んでしまってる。
物語と図体のスケールはデカくなったのにモンスターがとって付けた様に感じる。
モンスターに空爆を仕掛ける描写が有るのにかなりデカイやつでも携行火器でも倒せてしまうし、砂漠を歩いてるだけなんで危険度の程がわからない。
兵士達の描写もそれ程ユニークなわけでは無くありふれてる。
何故かシゴキ役の軍曹殿のメンタルが新人兵士より弱いのもなんか納得が行かん。
もっとビシビシ殺れよ(`ω´ )‼︎
地底人をチェーンソーでミンチにしてしまうフェニックス軍曹を見習え‼︎
バイクや馬を使ったアートっぽいシーンも相まって全てがボンヤリしてる。
戦争映画なのかパニックムービーなのかそれとも「E・T」がやりたかったのか?
地味な人間ドラマと初めから最後まで1㎜も進展の無いストーリーでかなり眠たくなる。
コレジャナイ映画。