たま

アナーキスト 愛と革命の時代のたまのレビュー・感想・評価

2.0
潜入捜査をする人間の葛藤や禁断の恋に対する罪悪感などが伝わってこなかった。
でもその時代の空気は感じられた。
劣悪な労働環境の中で搾取される若者たち、何か行動を起こさなくてはと考える。そしてヨーロッパで社会主義的な思想が拡散していくのだろうか。
1900年のパリは万博が開かれ華やかなイメージしかなかったのに、その前年の話なのかと驚かされた。
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