たまさんの映画レビュー・感想・評価

たま

たま

いつもWOWOWで録画して見てます
アメリカ映画一辺倒から脱却し色んな国の映画を楽しんでます(^O^)
ベストムービーは2018年に見たものの中から選んでいます!

映画(231)
ドラマ(0)

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

特別な才能に恵まれた人をギフテッドと呼ぶんですね。
自分自身は勿論、身近にもギフテッドに出会ったことが無いので、フランクの「子供らしく」という主張にも賛同するし、祖母の「与えられた才能は伸ばすべし」と
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希望のかなた(2017年製作の映画)

3.0

フィンランド映画ということで興味を持って見ました。何だかとても有名な監督さんのようですね。初めてだったし、全く知りませんでした。
難民問題はかなりシリアスでした。難民申請でアレッポで家族を失った事、婚
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

1.0

軽いタッチの映画を見る気分だったので鑑賞しましたが……ゴメンなさい無理でした(;∀;)
何がいいのか?全くわかりませんでした。
エル・ファニングは確かに宇宙人ぽかったですが……。
あと、70年代のイギ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

滅茶苦茶面白かった!
腐った政治と腐った政治家をズバッと一瞬で切り捨てた!
最初は字幕を読むのがやっとな感じだったけど、物語とミス・スローンにどんどん引き込まれて行った。勝つためなら手段も選ばない、誰
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シークレット・エスケープ パリへの逃避行(2017年製作の映画)

3.5

妻は何不自由のない生活の中で満たされない想いでいる。それは自由が何一つ無いから。愛さなければならないのに子供を愛せない。子供の泣き叫ぶ声は神経に障り、物が散乱した部屋は塞ぎ込む気持ちを助長させる。
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.0

そうなんだ!実在の人物だったんですね!知らなかった。
まさにアメリカンドリーム!そして今やショウビズ界の雄となったアメリカの原点って感じですね。
色彩美豊かな映像と音楽の力で多くの人々を魅了しているん
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エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

3.0

美しい……とにかく美しい。
まるで印象派の絵画を見ながら、優しいピアノの音色を聞いているよう。
台詞はほとんど無い異色の映画。
時代の移り変わりを住居や調度品やファッションで感じることが出来る。
人間
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

ファンタジーは苦手だけど、神秘的なこの世界観は好き
松金よね子ならぬサリー・ホーキンス以外にこの映画は成り立たなかったと思う。
若くもなく、美人でもなく、ゴージャスとはとかくかけ離れた存在の彼女たから
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パッション・フラメンコ(2016年製作の映画)

3.0

フラメンコの概念が変わりました。
パッションフラメンコと言うタイトル通り、情熱がほとばしり、また超絶技術にも驚きです。
とにかく見ていて圧巻です。
ダンスに対して努力家で、妻としても母としても生き、社
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猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.5

猫の映画を見て癒されたいと安易な理由で見始めた事をとても後悔している。
タイトル通り、猫と猫と人間の関係は深かった。
猫目線(カメラも猫の目線)と人間目線の描写があり、両者の関係の歴史も興味深い。
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

怒りは怒りを来たし、赦しは赦しを呼ぶ。
善人と悪人に区別する様な単純な映画ではなく、人間の持つ複雑な面を炙り出している。善と悪だけでなく、愛も憎悪も後悔もあれば迷いもある。小さな箱にぎゅうぎゅう詰めに
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

何故、タイトルがボヘミアン・ラプソディなのかなと少し疑問に思ってたけど、なるほどフレディの人生はまるでオペラの様。この歌はフレディがゲイへの葛藤を歌っているのだと思っていたけれど、今となるとまさにフレ>>続きを読む

ナチスの愛したフェルメール(2016年製作の映画)

2.5

フェルメールになれなかった画家。
才能に溢れながらも、独創性が他の画家に及ばなかったのか、時代が彼の絵を求めていなかったのか…贋作で今こうして映画まで作られた事をどう思っているのだろうか?
芸術の評価
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ポルト(2016年製作の映画)

3.5

何て事は無い、ただ男女が出会い一夜を過ごしただけの話なのに…なんて濃密なんでしょう。
ポルトのうっとりするような街並みとピアノの旋律も飽きることなく、心を無にしてずっと見ていられる感じだった。
永遠に
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ホテル・ファデットへようこそ(2017年製作の映画)

3.0

あんな自己中心的で身勝手で魅力的なおばさまは、カトリーヌ・ドヌーヴしか演じられませんよね~腹は立つけど何だか許せてしまうのはあの気品のせいでしょうか。
それにしてもジェラール・ドパルデューは、まあどこ
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ゴーギャン タヒチ、楽園への旅(2017年製作の映画)

2.0

ヴァンサン・カッセル&ゴーギャンに惹かれて鑑賞したが、ゴーギャンがどんな人物だったか、どんな画家だったかがまるで分からなかった。
せめて、タヒチの美しい自然を堪能出来ると思ったらそれも叶わなかった。
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ウォーキング・ウィズ・エネミー / ナチスになりすました男(2013年製作の映画)

3.0

ハンガリーという国は、歴史上多くの国々に侵攻されたり征服されたりした。モンゴル、オスマントルコ、オーストリア、ドイツ、ソ連など。
第二次大戦中もドイツの影響下に置かれ、それを回避しようとソ連に近づくけ
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パターソン(2016年製作の映画)

4.5

まったりと時間が経過して行く中で、まるで行間を読むようにあれこれ思いを巡らす映画が好き。パターソンという街についての知識も無かったので、ラストの日本人との短い会話の中で、思い巡らしていた色々な事が消化>>続きを読む

ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.0

驚くことが多かった、当時のバージニア州では異人種間の結婚が禁じられていたこと、黒人と白人がつるんでバーに行ったりすること、白人が黒人に雇用されていたりすること。でも、もちろん1番の驚きは司法長官に嘆願>>続きを読む

しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

4.5

この映画ってある意味犬のトルーマンが主役だな!だなんて思いながら見ていたら、原題はトルーマンだったって事に見終わってから気づく。それは、トマスの視線がトルーマンを捉えているシーンが幾度となくあったのも>>続きを読む

立ち去った女(2016年製作の映画)

3.0

内容を削ぎ落とす事無く表現しているところが、まるで長編小説を読んでいるかのような気分にさせられた
モノクロ映像と、固定カメラの長回し(それも今まで見たことがないほどの長さ)でのゆっくりと少ない情報の中
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ウェディング・バトル アウトな男たち(2016年製作の映画)

3.0

おバカでお下劣な米映画好きです。
中年と若者とのジェネレーションギャップに、どちらに共感できるかで自分の立ち位置が分かってしまう(笑)
パーティはノリノリで楽しめそうだけと、大学はちゃんと卒業しようよ
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残像(2016年製作の映画)

3.0

画家の部屋が突然赤く染まっていく、まるで象徴。それはスターリンの特大の旗が掲げられたため。暗い色彩の映画に、娘の赤いコートがまた印象的。
独裁国家はいつの世も芸術家を弾圧するか利用するかだ。作品に自由
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

4.0

人生で最高の贈り物は出会いなのかな、そんな気持ちになる映画。
ハートウォーミングなコメディかと軽い気持ちで見ていたのに、泣いたり怒りを感じたり感情を振り乱された。
いい加減でノリだけで生きてるようなサ
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

4.0

とにかく怖かった。
登場人物同様、キャンパスの中で逃げ惑っているようだった。頭の中には机や椅子の下に隠れ息を凝らしている自分がいた。
たった1人の狂信的な考え方が人々の人生を変えていく。
キャンパスは
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

内容は知っているけど、アガサ・クリスティにも以前の作品にもなんの思い入れもなかったので素直に楽しめました。
映画館で見るべきだっただったなと思わせる映像の美しさに自然の壮大さを感じました。
ポアロの性
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彼女が消えた浜辺(2009年製作の映画)

4.5

冒頭、3組の家族と1人のバツイチ男と彼女=エリが避暑地で合流するところから8人の人間描写か凄い。
これは映画じゃない、自分も合流しているんじゃないかと錯覚するほど台詞も細かな行動も現実的。
歌ったり踊
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アラサー女子の恋愛事情(2014年製作の映画)

2.5

どこに感情を移入して良いのか分からなかった。
恋人も友人も高校生の頃から同じで、仕事も満足にしていないメーガン。
大学院まで出たと言っていたけど、自分が何をしたいのかも分からないし…、甘えてんじゃない
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いま、輝くときに(2013年製作の映画)

3.0

高校生なのにパーティで飲酒して、車で移動する。まずここでアメリカって奴はと思う。
主人公は、陽気でジョークも軽快!女の子にも仲間にも人気者。今が楽しい今が幸せ!それの何が悪い?って高校生の男の子。ぶっ
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.4

ほぼモノクロ映像の中で時折鮮やかな(そう感じる)カラー映像。
共通点は何だろうとひたすら考える。
主人公の気持ちが高揚した時?
そして、ラストをどう解釈しようかと悩む。
時代は第一次世界大戦後のドイツ
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.0

人も羨むような幸せそうな人も、実は幸せではないこともある。見た目通りでは決してない。レイチェルには理想の夫婦に見えたメガンもレイチェルの元夫と暮らすアナもそう。幸せそうに見えただけ。
しかし、レイチェ
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マクファーランド 栄光への疾走(2015年製作の映画)

3.0

さすがアメリカ映画、さすがディズニー映画です。楽しませてくれます。(でも、日本未公開なんですね…)
一応、実話を元にしたスポ根ものですが、アメリカの現政権になって注目されている移民問題も。
カリフォル
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ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

3.5

77分とかなり短い映画だったけど、ぎっしり詰まっていたって感じ。
制作がイタリア他、日本人の監督のと脚本、舞台はフィリピンという異色の作品。
少女と盲目の老人との心温まるお話のバックグラウンドは過酷な
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エル ELLE(2016年製作の映画)

4.0

ポール・ヴァーホーベンのえげつなさとフランスの倫理感とが上手く融合されて出来上がったという感じ。
とにかく怖かった。サスペンスとしても上出来。暴力とエロティシズムが混ざり合う。
ミシェルの、多分信心深
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僕とカミンスキーの旅(2015年製作の映画)

2.5

シュールな映画。
コメディに分類されてるけど、かなりブラックです。
カミンスキーは本当に盲目なのか…
そればかりに気を取られて見てました。
最初の勢いはどこへやら、途中でテンポが落ちてきて、睡魔との闘
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別離(2011年製作の映画)

3.5

離婚や親権、介護、失業とどこの国の誰にでもある問題を描いている。4人4様の都合があり、自我があり、嘘があり、保身がある。国外での生活を望む妻と、介護が必要な年老いた父親を残せず反対する夫。ホームヘルパ>>続きを読む

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