たまさんの映画レビュー・感想・評価

たま

たま

いつもWOWOWで録画して見てます
アメリカ映画一辺倒から脱却し色んな国の映画を楽しんでます(^O^)

映画(189)
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サラエヴォの銃声(2016年製作の映画)

4.0

サラエボの銃声が世界を大きく変えた。
歴史のターニングポイントなだけに重くのしかかります。
ジャーナリストのインタビューと有識者のやり取りは早くすぎて字幕を読むのがやっとで頭の中で消化不良を起こしまし
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

どうしてもアニメ版との比較になってしまうけど、アニメにないエピソードがより内容に説得力をもたらしてました。
実力派の俳優たちによる歌も迫力があり、映像的にも豪華絢爛で実写ならではで満足しました。
ベル
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P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.0

ヒラリー・スワンクとジェラルド・バトラーという濃い2人の共演だけど爽やかな恋愛ものでした。
冒頭の2人の喧嘩の中で、私の人生はいつ始まるの…と嘆く妻に夫はもう始まっているんだよと返す。
何だか身につま
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女神よ、銃を撃て(2017年製作の映画)

2.5

犯罪ものはどうも苦手。でも、カトリーヌ・ドヌーヴとダイアン・クルーガーの親子というのに惹かれて鑑賞。
しかしその娘がクズすぎてイライラするばかり…父親の事、事故の事をもう少し描いてくれたら違ったのかも
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奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

2.5

ファンタジーですね。
だから気になるところも大目に見ます。
音楽的才能に溢れた孤児の少年と一夜限りの恋を忘れられない男女のが織りなす物語。
結末は想像出来るけどドキドキしてしまう。流れる音楽の力も大き
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ウソはホントの恋のはじまり(2013年製作の映画)

3.0

SNSを駆使すればこんなストーカーのような出会いもありなんですね。
好きな子に迎合し過ぎる主人公もなぁって思うけど、自分の話ばかりで相手の事をあまり知りたがらない女の子もなぁって思いながら見てた。
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君はひとりじゃない(2015年製作の映画)

3.0

何だかとても一貫性のない映画。
暗く汚く目を逸らしたくなる映像があったり、背景は真っ白の一見スタイリッシュな映像だったり。しょっぱなはいきなりコメディかと思わせたり、摂食障害をシュールに描いたり、セラ
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聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

1.0

テレンス・マリック映画はツリー・オブ・ライフが難解ながら感銘を受けたので、評価が低いのを承知で鑑賞。
映像は相変わらず美しい。美しすぎ。
そしてますます難解。
映画を見ると思わないで、絵画を見るような
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

見た事を後悔している。
なんて重い映画だったんだろう。
今日の残りの時間をどんよりとした気分で過ごさなければならない。
それだけよく出来た映画で、完全にその世界に入りきっていたということなんだろうけど
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光をくれた人(2016年製作の映画)

4.5

マイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルがとても素晴らしかった。それだけでも見る価値があると言えるほど
感情すら失った帰還兵に光をもたらしたのは瑞々しい感情の持ち主のイザベル。
孤島の二人き
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大いなる遺産(2012年製作の映画)

2.5

かなり昔、小説を読もうと思い挫折したので映画を見てみました。
少し人間関係が強引過ぎる気がしましたが、内容はさすがに読み継がれているだけの事はあって面白かったですね。
映画的には特出した所は無かったけ
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ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

3.5

エマ・トンプソンとブレンダン・グリーソンの演技を堪能しながらも、やはりドイツ語でないのに違和感を禁じ得なかった。
皮肉にも息子の戦死によって夫婦の絆と愛情が深まる。
この労働者階級の夫婦の他、ユダヤ人
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.0

まだ記憶に新しいテロ事件。
それだけに映画としてどのような作品になるのかとても興味深かった。
2時間半の長い映画が緊張と興奮に震えながらあっという間に過ぎていった。タイトルからして、いかにもアメリカ第
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ザ・ダンサー(2016年製作の映画)

2.0

この時代にアメリカから単身フランスに渡り、誰も見た事がないモダンダンスで一世を風靡させた。。そしてオペラ座での公演。凄いサクセスストーリー。
その中には斬新な発想と努力と執念。
ダンスの技術的には目を
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めぐりあう日(2015年製作の映画)

2.5

解せない。
なんだか解せない。
実の母を探し求める気持ちは、普通の生い立ちを持つ私には理解出来ないのは当たり前だと思うが、夫への愛がなぜ冷めたのかがわからない。息子も慕っているし父として申し分なく思え
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.0

確かにマクドナルドという名前でなかったらここまで有名にならなかったのかも。アメリカの象徴って感じ。そして経営も買収もいかにもアメリカ的。
マイケル・キートンが善人とも悪人ともとれる役にピッタリハマった
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イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち(2014年製作の映画)

2.5

まさかのファンタジー。途中はコテコテの恋愛もので…どうしたものか…と思ったし、最後はアクションだし…それでもお互いが知り合っていく過程がワクワク出来たからいい。
多くの人が疎外感や自分を理解してくれな
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

4.5

不自由の無い毎日を送っていながら、幸せを感じながら過去を想い感傷的になる瞬間。
虚像のような華やかなハリウッドと混沌としつつ洗練されたニューヨークをお洒落に皮肉たっぷりに描くウッディ・アレン。まさに全
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.0

フランス映画らしいお洒落なタッチのラブコメ。
携帯を忘れた主人公の女性の自宅に、携帯の拾い主から電話が掛かってくることから始まるストーリー。相手の男性のウィットに富んだ会話に魅了されるが、会ってみたら
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

「愛してなかったわけじゃない、おろそかにしていただけ」
失ってから思うもの。
目の前にいる人にちゃんと伝えなければいけないと教わった。
悲しみをどんな風に消化していくのかは人それぞれ。泣かないばかりか
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.5

激動のの20世紀は女性の生き方も劇的に変わった世紀。
映画の舞台は1979年。反戦運動、ヒッピー、ウーマンリブ…新たな価値感の産まれた時代。女性が働き、1人で子育てもする。
シングルマザーと15才の少
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ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

1.5

突然の夫の死、新しい大統領の宣誓、ホワイトハウスからの転出、そして葬儀へとジャッキーの激動の4日間を描いた映画。
この映画の中で、ジャッキーをどういう人物に描きたかったのかがまるで分からなかった。
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モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由(2015年製作の映画)

2.0

ヴァンサン・カッセルの演技が圧巻。限りなく身勝手でそれでいて弱い男を好演。こういう男に嫌悪感を持つのか、魅力を感じるのか人それぞれ。
この映画の主人公は後者、弁護士というお堅い(?)職業の女性。
こん
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.0

美しい映像が救いでした。
日々の貧しく過酷な生活から宗教によって救いを見い出す農民達の気持ちも分かるし、まだ発足して間もない幕府としても地盤を固めるためにはキリスト教が広まるのを何としても食い止めたい
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灼熱/灼熱の太陽(2015年製作の映画)

2.5

内戦ほど醜いことはない。昨日までの隣人が殺し合う現実。
どれだけの人が死に、傷つき、嘆き、悲しみ、憎悪したかと想像するだけでも恐ろしい。
映画の中では荒廃した建物が全てを物語っていた。
3つのストーリ
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おとなの事情(2016年製作の映画)

4.0

ケイタイはまるでパンドラの箱。
決して開けてはいけない。
始まりはお洒落な仲良しの集まるホームパーティ。こんな関係素敵だなと思わせておいて、少しずつ剥がれていく過程の展開が上手すぎる。狭い部屋で、少な
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.5

なんという嫌悪感!喧嘩罵倒ばかり。
ただなんだろう、時間が経つにつれ一番ムカついた主人公の兄の気持ちがじわじわと伝わってくる感じは。
兄は正直だ、不快感を全面に出す。
勝手に出ていったくせに…家族の事
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素敵な遺産相続(2016年製作の映画)

1.5

シャーリー・マクレーンとジェシカ・ラングという組み合わせと、生命保険を桁間違いに多く受け取り豪遊するというストーリーに魅せられ鑑賞しましたが、ドタバタ過ぎてついていけませんでした。
庶民がセレブのよう
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.5

不可解なタイトルと思っていたけど、その通りだった。
わたしは、ダニエルブレイクであり人間だ。そんな心の叫びが聞こえてくる映画。
人としての尊厳を訴えている。
だのに、役所は詐欺集団のような理不尽な扱い
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.5

人生にはいくつかの分岐点があるけど、サルーの場合は幼くして迷子になり家に帰ることが出来なくなったこと、孤児となりオーストラリアの夫婦の養子になったこと、そして何不自由ない暮らしと教育を受けながら幼い頃>>続きを読む

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

2.0

まあ、あの時代だし芸術家だし、波乱万丈というか無秩序というか不道徳というか、その辺は不思議ではないし不快感もないけど、話的に余り面白くなかった。
焦点の当て方を絞るか、もしくはもっと曖昧にするかして欲
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ローマ法王になる日まで(2015年製作の映画)

2.5

タイトルに騙されて、ローマ法王になる経緯が描かれてると思ったけど、若き日のローマ法王の話だけででちょっとがっかり。
そして、殆どをアルゼンチンの軍事政権の蛮行をメインに描いている。宗教の力を持ってすら
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はじまりの街(2016年製作の映画)

4.0

トリノの鮮やかな美しさと落書きやゴミが舞う映像が印象的。
少年の思いに尽きる映画。
少年の思いが刺さる。孤独や寂しさを乱暴な言動でしか表せないし、友達なんか出来やしないし、自分と同じ孤独を抱えているの
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甘き人生(2016年製作の映画)

3.5

冒頭のダンスにラストのかくれんぼのシーン。少年がこよなく愛したしたお母さんの姿に見ている方も魅了される。お互いの愛情が痛いほど伝わる。
幼い頃親を亡くした経験がないからその喪失感は想像だに出来ない。
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午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

4.0

無表情な主人公、それでも感情の起伏が充分すぎるほど伝わってくるところが凄い。研修医との関係と少女の助けに応じなかった後悔が主人公の女性の人生を変えることになる。
診療所の仕事は若くて優秀な人材にはもっ
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追憶の森(2015年製作の映画)

3.0

死に場所に日本の神聖で神秘的な樹海を選んだのは理解できる。
しかし、回想シーンの夫婦の微妙な関係の描き方が秀逸で心が揺さぶられるのに対して、樹海でのシーンが少し陳腐だった気がする。アーサーが自責の念を
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